ビジョプロは所謂スモールビジネスとして経営されている会社の事業であります。実際に事業を立ち上げる様子や損益の推移は、第三者からしても興味深いものと考え、その過程を公開していくことにしました。
スモールビジネスという言葉とスタートアップという言葉は対比的に用いられることが多いですが、私は自身で株式を100%保有するスモールビジネスと、VCから資金を調達して上場やM&Aを目指すスタートアップのそれぞれに深く関与しています。
それぞれにはメリデメがあり、どちらがいいという主張はしませんが、ビジョプロ自体はスモールビジネス会社に運営されております。
全損してもどうにかなるというくらいの投資ではあるので、一種のドキュメンタリー的な感じで、ビジネスの始まり方や損益等、赤裸々に公開してみようと考えており、これがビジョプロ事業の裏テーマです。
2024/6/12(水)、日本でもApple Vision Proの販売がリリースされました。
会社員として働いている勤務先の社長にも仁義を切り、レンタルスペースとしてApple Vision Proの貸し出しをする方向性を決めました。
Googleカレンダーもしくはそれと連携する何かしらの予約サービスとスマートロックをAPIで繋げるというのものです。
自分の会社がある渋谷駅を最寄りとするか、自分の家がある都立大学駅を最寄りとするかの2択で悩んだのですが、売上の天井も限られているため家賃を下げたく、週の大部分を家で過ごしているためすぐに反応できる距離の方が良いと考え、都立大学駅で探すこととしました。
スタート時点では直接的な競合がいなそうなので、ターミナル駅から数駅なら移動してくれるかという考えもありました。
経験上、事業用の物件はat homeが一番数が多いので、at homeで探し、いくつか問い合わせをしました。
私の想定するレンタルスペースは、ビルにオートロックがあると鍵の運用が難しく、オーナーの業態NGが出る可能性も高いため、物件選びが一番大切で難しいです。
1室、業態許可がとれ、非常に安価な部屋があったため、今週末内見を予定しています。
Apple Vision Proのレンタルは、到着予定日の6/28(金)の段階では少なくとも予約受付ができるようになっていることが望ましいと考えています。
サイトが開発されてからGoogleに認知されるまでの時間もかかりますし、Webflowのテンプレートを最大限活用し、6/15(土)には見せられる状態にして公開しました。
それが今ご覧いただいているこのサイトです。